【同人音声作品の作り方】その4:同人作品のトップ画像作り~DLsiteとBOOTHは神~
こんにちは。管理人「りーに」です。
このたび、Become a voice actor!で音声作品を作る過程を紹介していくことにしました!
実際に音声作品を作りながら、必要な作業を紹介していきます。
↓【同人音声作品の作り方】の前の記事はこちら↓
このページで分かること
同人音声作品のトップ画像とは?
「トップ画像を探そう!」という前に、そもそもトップ画像とは?というところから。
トップ画像とは作品を紹介するときに一番最初に表示されるイラストの事です。
本で言えば表紙、CDで言えばジャケットですね。
イラストと文字を組み合わせて作るわけですが、
今回はイラストだけ探してみます。
このタイミングで探すのは演技をしやすくするためなので、
トップ画像全体のデザインは後で考えます。
まずはキャラクターと世界観をイメージしやすいようにしたいのです!
トップ画像用のイラストを探すためのオススメサイト4選
管理人がこれまで使ったことのあるサイトから4つをご紹介します!
BOOTH
同人活動をする上で、こちらはぜひ見ていただきたいサイトさんです。
実際に即売会(コミケに代表されるような、作品の販売会のこと)に近い雰囲気があって個人的に好きなんです。
私の中で「同人と言えば、これだよー!!」という感じで
いろんな人の好きなものが集まってギューッとなっている感じと言いますか
作り手の「好き」の気持ちが好きなんです。
(一人で盛り上がってすみません・・・。)
というわけで、今回もこちらからイラストを探してみることにします。
※どのイラストを使ったかは後ほど・・・。
DLsite
こちらは今回、販売しようと思っているサイトさんです。
実は、DLsiteの中にも素材用のデータがありまして、
クリエーター向けというジャンルがあるのです。
BOOTHでも販売しているサークルさんがいたりもします。
もちろん、今回作ろうと思っている作品をDLsiteとBOOTHの両方に出品しても良いのですが、色々なところに対応させようとすると大変なことも出てくるので
今回の目的としては「DLsiteでの販売」にしてみました。
SKIMA
こちらの「キャラ販売」でイラストを買ったり
「イラストの依頼」でイラストを描いてもらったりしています。
BOOTHとDLsiteとの違いとしては
他の人も使えるか、自分しか使えないか
です。
基本的にBOOTHとDLsiteで発売しているイラストは他の人も使えます。
なので、同じキャラクターをトップ画像に使っている音声作品がこれから生まれるかもしれないし、すでにあるかもしれません。
逆に、SKIMAでは自分しか使いないイラストを購入することが出来ます。
自分しか使えないのは魅力的ですが、その分、お値段が上がります。
お財布と自分が作りたい作品と相談してどちらで買うか決めてみてください!
ココナラ
こちらでもイラストをお願いすることが出来ます。
こちらではすでに作成されたイラストではなく、自分の希望に沿ったイラストを描いてもらうことが出来ます。
SKIMAの「イラストの依頼」と同じですね。
他の販売サイトで希望のイラストが見つからなかった!という場合は
自分のためのイラストを描いてもらっても良いかもしれませんね。
今回購入したイラストはこちら
今回はすでに描かれているイラストを購入しました。
今回購入したイラストはBOOTH、DLsiteの両方で販売されている作品です。
お好きな販売サイトで見てみてください!
キャラクター
【立ち絵素材】Party_A「農家・司書・鍛冶屋」の「司書」のイラストを使わせていただくことにしました。
キャラクターを探すとき「ギルド」とか入れて探していたのですが、結局「ギルド」では見つからず「立ち絵」で検索して、ひたすた色々なイラストを見ていました。
探すときの単語はなかなかセンスが出ますよね。
背景
BG_豚の丸焼きが出る酒場と冒険者ギルド あるいは廃墟 ver2.0の中のイラストを使わせていただくことにしました。
こちらはBOOTHでバラ売りもしているようなので
「1枚だけ使いたい!」というときはBOOTHのサイトも見てみてください!
完成したイラストがこちら!!!!!
どやぁ!!!(決して私が描いたわけではない)
どうですか?!
音声作品のトップとして申し分ないイラストの完成です!!!!!
冒険初心者のハンターたちに
色々と教えてくれるギルドのお姉さん
というキャラクター、それが際立つ背景。
全てが最高すぎる・・・。
さぁ、あとは、このイラストに負けない収録をするだけです!!
いよいよ次回は収録!!
さぁ、いよいよ、メインイベント?!
収録です!!
収録をどうやって記事にするかは悩ましいのですが(ネタバレになっても困るので)
収録のときの様子などをお伝え出来ればと思っています。
私の体験談がこれから宅録を始めようという方のきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!