
声優への挑戦状003:シチュエーションごとの感情を考えよう


「声優への挑戦状」と題しまして、
セリフの台本をアップしています。
皆様の挑戦、お待ちしています!!
前回の台本はこちら
このページで分かること
今回の台本
声優への挑戦状 003
※女性の言葉遣いなので、男性の方は適宜、語尾を変えてください。
え、なにこれ。
嘘でしょ?
信じられない、え、本当に?
だって・・・。
いや、だって普段のあなたはこんなことしないと思っていたから。
今びっくりして、どう答えて良いのか分からない。
画像はこちら

課題:シチュエーションごとの感情を考えよう

今回の課題は声優への挑戦状001と同じ「シチュエーションを考えよう」です。
「シチュエーションを考える」ということがどのようなことか分からない場合は
まずは声優への挑戦状001を先に読んでみてください。
また、前回と違う点として
感情が高ぶっているセリフ
にしてみました。
それぞれのシチュエーションでどのような感情が起こるでしょうか?
例を紹介しますので、それぞれのシチュエーションでどのような感情になるのか想像してみてください!
どのようなシチュエーションがある?
例1:フラッシュモブでプロポーズ

まずはハッピーなシチュエーション。
普段は寡黙なパートナーがプロポーズをするときにフラッシュモブをやった
というシチュエーションはどうでしょう?

この場合、感情としては驚き・戸惑いの中に嬉しさが入りますかね。
もしかしたら、笑顔は作りながらも「大事なことなのにふざけて・・・」なんて怒りも感じているかも?
例2:仲が良い友人が自分のことを裏切っていたと知ったとき

次はアンハッピーなシチュエーション。
友人があなたを裏切っていたというシチュエーションです。
「裏切っていた」という曖昧な言い方をしましたが
ここからはあなたの想像を働かせてください!
- あなたの大事なものを壊した事を告白された。
- 友人が恋敵で、自分のパートナーと浮気していた。
というような裏切りの内容を考えたり
- 昨日、浮気が発覚して、友人を問い詰めていた。
- 友人と遊んでいたら、彼から連絡があり浮気がバレた。
など、裏切りを知ったタイミングによっても声は変わってくると思います。

「昨日の時点で知っていたら、怒鳴るような言い方はしない?
いや、一度冷静になって頭の中で整理が出来ているからこそ相手を攻める言葉がどんどん出てくる?」
というように、自分がそのシチュエーションに置かれたときの感情を想像してみてください。
さいごに

ぜひ、この台本を使ってセリフを練習してみてください。
もちろん、シチュエーション・感情を考えるだけでも練習になると思います。
もしtwitterなどで公開するときは
#声優への挑戦状
#声優への挑戦状003
とタグをつけてもらえると、「他の人はこんなシチュエーションを考えたのかー!!!」と勉強にもなるので
公開する際は、ぜひタグ付けをお願いします♪
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