【20代女性】某声優ワークショップの怖い体験談
声優志望のABさんがワークショップに通っているときに体験した怖い体験談をお伝えします。
今回は
これから声優の技術を学ばれる方に特に伝えておいた方が良いと思った話を
ピックアップしてお話しします。
これから声優の技術を学ばれる方が怖い思いをしないように
自分と違う考えの人もいるのだと知っておいてもらえたらと思います。
このページで分かること
今回の概要
今回の概要は以下の通りです。
ワークショップを開催している方は何も悪くないのです。
勘違いしたクラスメイトが悪いのです。
ただ、演技と現実の区別がつかない人は意外と多い気がします。
- ABさんが声優のワークショップに参加した。
- そのワークショップは制作会社が行っていた。
- ワークショップは誰でも参加できた。
- ワークショップの中でアダルト案件のオーディションがあり、ABさんがオーディションを受けた。
- クラスメイト(男性)がABさんはアダルトなことが好きだと勘違いした。
- 勘違いしたクラスメイトから性的なアプローチをされるようになった。
- クラスメイトのことをワークショップ運営者に相談すると、クラスメイトは辞めさせられた。
※厳密にはワークショップでは「クラスメイト」とは言わないのですが、
ここでは一緒にワークショップに参加していたメンバーを「クラスメイト」と表現します。
ABさんのご紹介
今回、お話しをご紹介させていただくABさんです。
- 20代女性。
- 某声優養成所を卒業後、声優ワークショップに参加した。
- アダルトな案件でも積極的に仕事にしたいと思っていた。
ABさんが参加した声優ワークショップ
- ワークショップは制作会社が行っていた。
- ワークショップは誰でも参加できた。
- ワークショップでは声優のレッスンを行っていた。
- アダルトな案件も取り扱う制作会社で、そのことはワークショップに参加する前から周知されていた。
- ワークショップに参加すると、その制作会社のオーディションを受けることができた。
声優ワークショップでの怖い体験談
ABさんは上でご紹介したワークショップに通われていたそうです。
ABさんが通っていたワークショップではお仕事につながるオーディションがあったそうです。
そこで、アダルト作品のオーディションがあり、
ABさんはそのオーディションを受けました。
そのオーディションを受けたのを境に男性のクラスメイトから
執拗に連絡があったと言います。
- 「二人でご飯に行こう」
- 「一緒に遊ぼう」
- 「飲みに行かない?」
しばらくは断っていたABさんですが、男性クラスメイトからのアピールはエスカレートしていき
- 「オーディションでどんなことやったの?」
- 「実際に性的なシーンのセリフはやったの?」
- 「ここでやってみて!」
というような事まで言われるようになったとか。
そんな男性クラスメイトに困ったABさんはワークショップの運営者に相談したところ
その男性クラスメイトはワークショップを辞めさせられ
ABさんに連絡を取らないと約束させられたそうです。
養成所でもワークショップでも「何しに来ているの?」と言いたくなる人はいる
本気で声優を目指している人からしたら、本当に迷惑な話ですが
声優になりたいというよりは、
声優の世界をのぞいてみたい
声優と仲良くなりたい
という意識の人がいるのが本当のところだと思います。
しかも、演技と現実の区別がつかず、役のキャラが本人の性格なんだと思って接してくる人もいたりします。
実際、私も養成所で「それって役の性格で、本人の考えとは違うのでは?」と思うことがありました。
特に今回はアダルト案件の役ということでABさんは本当に怖く、嫌な思いをされたと思います。
本人がどんなに気を付けていても、周りが勘違いしているのだから
どうしようもできません。
これから声優になるために養成所やワークショップに行かれる皆さんは
世の中には変な人がいる
ということを覚えておいた方が良いのかもしれません。
【さいごに】
今回は某声優ワークショップの怖い体験談として、
ABさんの体験談をお送りしました。
本サイトでは体験談を教えてくださる方を募集しています。
ご興味がある方は 【謝礼あり】執筆に協力してくださる方を募集しています をご覧ください。
ご連絡、お待ちしています!
取材にご協力いただいたABさん、ありがとうございました。
声優の養成所・ワークショップでまさか、仲間(ライバル?)だと思っていたクラスメイトから嫌がらせを受けるなんて本当にお辛かったと思います。
お話しを聞かせていただきありがとうございました。